時効になった事件を趣味で捜査する霧山修一朗の必須アイテム【誰にも言いませんよカード】。
デザインが、時効になった犯人たちに合わせて進化し続けているのをご存知ですか?
この記事では【誰にも言いませんよカード】デザインに込められた遊び心を紹介します。
時効警察とは
時効が成立した事件を"趣味で"捜査する総部署時効管理課の警察官・霧山(オダギリ ジョー)の活躍を描く、新しいコメディーミステリー。 ”時効成立した事件を趣味で捜査”という斬新な発想を軸に、"霧山VS逃げ切った犯人"というミステリー要素と、そこかしこに散りばめられた笑いのエッセンスが共存するドラマ。
出典: 時効警察
このドラマは、フィクションです。
誰にも言いませんよカード
■誰にも言いませんよカードとは
時効になった事件の捜査(趣味)に、せっかく協力してもらった犯人を不安な気持ちにさせないように
口外することのない約束ごとをカタチにしたものが【誰にも言いませんよカード】なのです。
▼角が円くなっている女性に優しいFタイプのトリセツを作ってみました。

■誰にも言いませんよカードの必須条件3点
捜査結果の時に犯人に渡す【誰にも言いませんよカード】は、霧山くんの認印がないとカードの効力がありません!!
誰にも言いませんよカードの必須条件は、以下の3点です。
①メガネとカードを預かってくれる、三日月くんが隣にいること。
②霧山修一朗の認印の存在
③事件が時効成立している件だけ!!
※うっかり時効成立していない余罪のことを話すと、逮捕につながります。(霧山くん達は警察官ですから)
デザインに込められた遊び心
誰にも言いませんよカードには、シリーズが増す毎にどんどん進化をしていますよね!!

たくさんあるカードの中で、アタシが個人的に好きなカードは【ハイブリット】です。
▼【誰にも言いませんよカード | ハイブリット】のトリセツを作ってみました。

誰にも言いませんよカードは霧山の優しさなのか?!【考察】

あれッ?! カードには『よ』が書いてないのに、『誰にも言いませんよカード』なのは、何故??
犯人の中には、『よ』がない事に納得いかない人や『誰にも言いませんカード』と読む人もいますが・・・
霧山くんは、『誰にも言いませんよカード』と、きちんと言い直しています。

ここからはアタシの考察です。
霧山くんの犯罪心理学を用いた捜査で、事件当時の状況、何故、事件が起きたのか?!
時効になった今、犯人の不安な気持ちにならないように寄り添っているのが『誰にも言いませんよ』の『よ』なのです。
カードを渡した犯人に安心感を与えるように見せかけておいて『この犯罪は時効になりましたが、アナタが犯人であることはこれからも変わりません』とクギを刺している意味も含まれています。
まとめ
この記事では、時効警察【誰にも言いませんよカード】デザインに込められた遊び心を紹介しました。
時効警察シリーズの情報やロケ地のこと‥もっと知りたいことがありましたら、ご自由に『コメント欄』へ投稿をお願いいたします。
(コメント欄は、この記事の最下位部です)Xの感想も大歓迎♡
※いただいたコメントは、必ず拝見させていただき、お返事いたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。