ジョースター家とディオとの因縁の始まり...ジョジョの奇妙な冒険【ファントムブラッド】ミュージカルが大歓声の中幕を閉じました。
この記事では、ジョジョを知りたいアナタへ、ジョジョの奇妙な冒険の魅力について紹介します。
目次
ジョジョミュージカルが公演された場所
場所:帝国劇場(またいつかのため)
◆劇場
東京都千代田区丸の内 3-1-1 帝国劇場
◆行き方
東京メトロ(地下鉄)有楽町線 有楽町駅下車 駅改札を出て→地下通路D1に向かって歩き→
D1出入口から地上へ上がって→徒歩1分です。
グッズ販売もありました
オリジナルグッズ販売
▼グッズ情報の詳細はコチラ!公式サイトをご覧ください。
https://www.tohostage.com/jojo/#goods
ジョジョ ミュージカルをふりかえる
▼ジョジョの奇妙な冒険ミュージカルPV
ジョジョファンが、喜ぶような凝ったPVになっていますね。
ディオ役の 宮野 真守。
マモ・ブランド―の「 貧弱!貧弱!貧弱----ッ!! 」聞きたいですよねーーーーーw
観客席から声援をかけてあげることが出来たなら、この言葉をかけてあげましょう!!
「 さすがディオ!おれたちにできない事を平然とやってのけるッ! そこにシビれる!あこがれるゥ! 」
あらすじ
舞台は、19世紀イギリス。名門貴族ジョースター家の当主【 ジョージ・ジョースター卿 】が、馬車の転倒事故を物取りの【 ダリオ・ブランド― 】に命を助けてもらったと思い込んだところから始まります。
【 ダリオ・ブランド― 】が病死後、息子のディオをジョースター家に養子で迎えることになりましたが、ディオは、ジョースター家の御曹司ジョナサンの大切なものを奪い、財産全てを奪うことを考えていたのでした。
ジョジョ1部家系図&相関図
ファントムブラッドの主な登場人物です。
ミュージカルにいないキャラもいますが・・・お気に入りは【ダリオ・ブランドー】イメージ画像
ジョジョ1部名言集
ジョナサン・ジョースター
人間をやめて魔物になったディオを野放しに出来ない!というジョナサンの決意から出た言葉。
「 ぼくの青春は、ディオとの青春!これからその青春に決着をつけてやるッ! 」
ジョジョにとって、「人間だった頃のディオとの思い出は、青春そのものだった」ことが、この言葉になったのでしょう...。
ひどいことをされてもね...。
ディオ・ブランド―
ツェペリさんの「貴さま、いったい何人の命を傷のために吸い取った⁉」の質問に対して
ディオの一言「 おまえは、今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか? 」
人間は、このディオの捕食対象の生き物で、いちいち覚えているわけないだろう...という解釈ですね。
ウィル・A・ツェペリ
ツェぺリさんは、ジョナサンの波紋法の師匠です。
※波紋…水面に出来た環のように太陽( 陽 )をエネルギーにして、( 陰 )闇のエネルギーを浄化させる。
気功のようなもの。ジョナサンは、生命エネルギーを与える力を身に付けました。
この力は、邪悪なディオと戦う最大の武器になるのです。
「 人間賛歌は、勇気の賛歌ッ!! 人間のすばらしさは、勇気のすばらしさ!! 」
人間は限られた命があるからこそ、儚く素晴らしい…生きようとする力が勇気となるのだ。
ツェペリさんは、戦いを通して人間の素晴らしさを伝えてくれています。
←To be continued 元ネタ
作者の荒木飛呂彦先生が、アニメEDに使って欲しい曲として依頼したのが、イギリスのロックバンド YES ( 1971年発売 )4枚目アルバム 「Fragile」からの曲でした。
SNS「←To be continued 」の元ネタで有名ですね。
YES 【 Roundabout 】はコチラ
曲タイトル【 Roundabout 】は、イギリスの一時停止や信号機のない環状交差点の意味なのですが
ジョジョの物語は、ジョナサンが亡くなった後も止まることなく因果がめぐることを、荒木先生は表現したかったのではないかと思われます。
ジョジョの奇妙な冒険は、ED曲【 Roundabout 】とともに
ジョナサンから孫ジョセフの物語2部【 戦闘潮流 】へと引き継がれて行きます。
「ふるえるぞハート!燃えつきるほどヒート‼ おおおおおっ!刻むぞ血液のビート!」
←To be continued
まとめ
ジョジョ1部【ファントムブラッド】世界初ミュージカルまとめを紹介しました。
ジョジョに関するご意見・感想がありましたら、よかったらページ最下位置のコメント欄にご記入お願いします。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。