女王蜂の楽曲には、 アニメや漫画への深い愛情を感じる瞬間があります。
タイアップ作品に限らず、 ジョジョシリーズのような独特な表現世界を好む方にも、 自然と刺さる理由が、そこにあるのかもしれません。
私自身、女王蜂を好きになったきっかけはアニメ主題歌でした。
物語と一緒に流れてきた一曲が心に残り、「この曲、誰が歌ってるんだろう?」と気になったのが始まりです。
そこから女王蜂の楽曲やライブへと、少しずつ世界が広がっていったんです。
女王蜂の表現を深く追いかけていくと、 アヴちゃんの言葉や声が、作品ごとに違う形で響いていることに気づかされます。
この記事では、
そんな入口の違う人たちが同じ場所で楽しめるように、女王蜂のアニメ主題歌を一覧で整理しました。
まずは、気になる曲からチェックしてみてくださいね。
女王蜂のアニメ主題歌一覧|OP・ED・映画まとめ
女王蜂のアニソン一覧(ライブで人気の曲も掲載)

※映画作品は、主題歌・挿入歌として使用された楽曲を掲載しています。
女王蜂のアニメ主題歌を作品別に解説
『推しの子』ED|メフィスト
「メフィスト」は、『推しの子』のエンディングとして、
物語の光と影が交差する位置で流れます。
トップアイドルだった母親の存在を軸に、双子の兄妹が芸能界へ足を踏み入れていくこの物語は、
きらびやかさと同時に、決して目を背けられない影を描いています。
女王蜂の「メフィスト」は、そのスポットライトの裏側に落ちる感情を、
過剰に語らず、しかし確かに掬い上げる一曲です。
華やかな映像の余韻の中で流れるこの曲が、物語の“不穏さ”を静かに残していく感覚は、
まさに女王蜂ならではの距離感だと感じます。
『どろろ』OP|火炎
手塚治虫原作アニメ『どろろ』のオープニングテーマが、女王蜂の「火炎」です。
百鬼丸の壮絶な生い立ちと、
どろろの「自分は何者なのか」を探す旅。
この物語は、ただの冒険譚ではなく、
世知辛い世界を二人がどう乗り越えていくのかを描いています。
「火炎」は、その重さや痛みを隠さずに、
それでも前へ進もうとする感情を、
女王蜂らしい強さと温度で包み込む一曲です。
私自身、このアニメで女王蜂を知り、ファンになりました。
物語と一緒に流れていた「火炎」が、今でも忘れられない原点の一曲です。
『後宮の烏』OP|ミステリアス
「ミステリアス」は、『後宮の烏』のオープニングテーマとして使用された楽曲です。
作品の舞台は、後宮という閉ざされた世界。
華やかさの奥に、孤独や秘密を抱えた空気感が流れています。
女王蜂の「ミステリアス」は、
そうした言葉にされない感情や距離感を、音楽としてそっと浮かび上がらせる一曲です。
物語をすべて知らなくても、
この曲から伝わってくる“閉じた世界の温度”は、女王蜂らしい表現として強く印象に残ります。
きらびやかでありながら、
簡単には触れさせてくれない。
そんな高貴さが、この曲の奥に静かに宿っています。
『アンデッドアンラック』OP|01
「01」は、アニメ『アンデッドアンラック』のオープニングテーマとして使用された楽曲です。
数字や概念を思わせるタイトルと、どこか次元を越えていくような感覚は、女王蜂の表現世界を象徴する一曲だと感じます。
この楽曲については、
別記事で世界観や考察を含めて詳しくまとめています。
気になる方は、あわせて読んでみてください。
👉 女王蜂「01」|アニメ主題歌・十二次元世界観の考察はこちら
『チェンソーマン』ED(第11話)|バイオレンス
「バイオレンス」は、アニメ『チェンソーマン』第11話のエンディングとして使用された楽曲です。
『チェンソーマン』のEDは、
各話ごとに異なるアーティストの楽曲が使われる構成で、
毎回、短いMVのように演出されているのが特徴です。
その中でも第11話で流れた女王蜂の「バイオレンス」は、
暴力性と衝動、そしてどこか冷めた視線を同時に感じさせる一曲でした。
激しい世界観の中にありながら、
感情を過剰に説明しない距離感は、
女王蜂ならではの表現だと感じます。
「バイオレンス」が使われた回を探している方は、
第11話のエンディングをチェックしてみてくださいね。
\\ 女王蜂「バイオレンス」が使用された回は、第11話です //
※この情報は2026年1月時点のものです。最新状況は、公式サイトでご確認ください。
番外編|アニメ以外の映像・ゲームタイアップ

ファンに向けた楽曲が披露されることもあります。
その場にいた人だけが受け取れる、女王蜂ならではのサプライズです。
2024年の聖誕祭ライブで、
私が会場にいたときのことです。
竜宮城の「2 MUCH」が流れた瞬間、会場の空気が、ふっと変わったのを今でもよく覚えています。
それは、アヴちゃんがその日、印象的に披露した楽曲でした。
誕生日の聖誕祭という特別な場で、女王蜂として「2 MUCH」を聴けたことは、
この日、ライブ参戦していたファンにとって、強く心に残る瞬間だったと思います。
誰が歌ったか、どういう形だったか。
それは、その場にいた人だけが共有できる記憶で、公式のセットリストには残らない、
とても静かで、今も胸に残っている大切な時間でした。
まとめ
そして、
ここまで紹介してきたアニメ主題歌たちは、
ライブでこそ、また違う表情を見せてくれます。
物語と一緒に聴いていた曲が、
会場では歓声と振動に包まれ、
「知っている曲なのに、初めて聴くような感覚」になる瞬間があります。
アニメから入った人も、
音楽から好きになった人も、
同じ曲で、同じ時間を思いきり楽しめる。
もし、
「この曲、好きかも」と思える一曲があったなら、
その気持ちをそのまま持って、
女王蜂のライブという空間をのぞいてみてください。
きっと、
音楽を“聴く”だけじゃない楽しさに出会えるはずです。
